脳科学者と好きだった人と砂漠の西嶋
こんな時間まで、卒論について、あーだ、こーだ、悩んでろくな結論も出せず、遅々として作業も進まずにいます。
いくら悩んでも答えなんて出ないのに、踏み止まるのは自分の悪い性質のような気もします。その性質に加え、やるべきことから目を背けるという性悪な性質も組み合わさったらもうね、何も進まんですよ。
よく思うのですが、偏見の眼鏡をかけて言うことではないのですが、決断できるとか、作業が速い人の思考とか頭の中って、多分自分とは大きく違った構造、構成をしていると常日頃感じます。
脳科学者にさっさとできる人できない人の違いを解明してもらい、差がないようにしてくれと切に願うしかない。とは、多分口が裂けても言えないですよね。
自分なりにコツを掴んで、自分なりの決断方法を見つけて、進むしかないと。
でもやっぱり早く解明してくれ、脳科学者の方々
あと、昔好きだった人や付き合っていた人の情報が入って来た時の、なんとも言えない気持ちも、何とかならないのですかね。心から喜んでとか、よかったねとか、ねぎらう気持ちが出てこない感じが、残念で仕方がない。
「Never let me go」って俺も言われてーと、情報を噛みしめながら思いました。ええ、思いましたとも。
何が言いたいかっていうと、
脳で考えるのに脳を解明できるのかって、希望も夢もないようなこと言うなって感じですよ。
早く解明しておくれ、脳科学者よ
関係ないことですが、伊坂幸太郎の小説って面白いですね。今日は、「砂漠」を
読んだんですが、西嶋に惚れました。
「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって、余裕でできるんですよ」
by西嶋
こんな気概を持って、なんでも取り組みたいもんですね。カッコイイよ西嶋。